自由参加型のしずとく研修にて、心電図検定3級に合格した職員がおりますので、ご紹介します。
透析病棟に勤務している4年目の水野看護師(写真左側)と、2年目の望月看護師(写真右側)です。



①心電図検定を受けようと思った理由と、②今後の意気込みを聞いてみました!

【水野看護師】
①元々心電図の波形には興味があり、心電図検定があることを知って受けてみようと思っていました。
 しかし初めは波形が何を示しているのかさっぱり分からず全然読めなくて苦労しました。
 しずとく研修の勉強会や院外の勉強会に参加したり、特定行為の小泉師長に何度かご指導していただき、読める楽しさを実感してきました。合格し、今では病棟で勉強会を開けるほどまで成長できました。

②普段のモニターを読むだけではなく、透析患者様の定期的に12誘導心電図をとっているので、その読解に役立つと思います。
 また、読解だけでなく波形が変わった時に主治医へ報告と患者対応ができる看護師になりたいです。

【望月看護師】
①心電図研修を受けて心電図検定の存在を知りました。
 心電図の読み方に自信が無いので学びたいと思っており、患者様にブロック波形が見られることがあった為、より学びたい気持ちが生まれました。
 同じ部署に心電図検定を受ける先輩がいること、師長が循環器に強いことから学ぶタイミングとして今が良いと思ったので、自信を持てるようにするために検定を受けました。

②心電図への苦手意識はまだあるので、積極的に心電図を読み、心電図の勉強を続けていこうと思います。

今後も多くの方が検定や資格を目指せる環境を作り、キャリアアップする職員が増えると良いです!